2020年9月13日(日)開催
こちらは終了致しました。
日経新聞連載時から評判になっていた高樹のぶこ『業平―小説伊勢物語』は、現代語で書かれた在原業平の一代記。千年前から読み継がれる歌物語『伊勢物語』を下敷きに、歌も挿入して雅の雰囲気を醸した小説です。これは<文学史上の事件である>と、今年5月に単行本化されて、発売1ヵ月で3万部突破、現在、すでに5刷でいまも好評発売されつづけています。
来月は、男と女、恋と言葉の物語を、現代に蘇らせた作品を訪ね、その在原の業平の生誕地・天理を逍遥します。
*講師が同行します。雨天も実施します。