2020年11月8日(日)開催
こちらは終了致しました。
新一万円札の肖像に決まった埼玉県深谷市生まれの渋沢栄一は、一見、大阪とは縁も所縁もなさそうですが、大阪市中央公会堂建設を支援したり、日本最初の紡績会社「大阪紡績株式会社(現、東洋紡)」や、京阪電鉄の設立に協力したりしています。生涯に約500社の企業の立ち上げに尽力したといわれる渋沢栄一とは、どんな男だったのでしょうか。
経済小説の第一人者とされる作家・城山三郎の渋沢を描いた小説『雄気堂々』を手掛かりに、「近代資本主義の父」ともいわれる人物の実像に迫ってみたいと思います。
*講師が同行します。雨天も実施します。