2022年6月12日(日)開催
こちらは終了致しました。
菅原道真編纂の『類聚国史』に、淳和天皇が「泥濘池に行幸した」と記される歴史がある、京都市北部の深泥池。
和泉式部の「名を聞けば 影だにみえじ みどろ池に すむ水鳥の あるぞあやしき」
の歌でも知られたその池は、水辺の保全が行われ、いまも平安朝の面影を醸しています。
近くには、建礼門院を慰問した後白河法皇が通った鞍馬街道が延びて、一画には、「京の六地蔵巡り」の第一霊場である深泥池地蔵堂があり、いまも周辺のひとびとから崇められています。
そんな深泥池近くの風物を探しながら『平家物語』終盤の道を辿ります。
*講師が同行します。雨天も実施します。
*コロナ感染防止対策として*
・必ずマスクを着用してください。(マスクが着用できない方はあらかじめご相談ください)
・受付時に体温測定と手指の消毒をしていただきます。