2022年9月11日(日)開催
こちらは終了致しました。
1928年に大阪市福島区で生まれ、1964年に「センチメンタル・ジャーニー」で芥川賞を受賞して作家デビューされた田辺聖子さんは、以来、大阪弁の語り口で小説を書きつづけ、2019年6月6日に惜しまれつつ91歳で逝去されました。
本日のテキスト『言い寄る』は、「ユーモア。たっぷりの愛。そして勇気、貴女の小説は、これからもずっと私たちの〝お守り〟です」(『言い寄る』文庫版帯文より)と言わしめて、田辺聖子さんの恋愛小説の最高傑作といわれ、発行部数160万部を越える人気を得ました。
主人公は31歳の乃里子。独身、フリーのデザイナーで画家、自由気ままに暮らしている。そんな乃里子に言い寄ってくる男性たち。六甲山には、そんな男の一人、水野の別荘があり、彼女は奔放な時間を過ごし恋愛ごっこが始まります。ヴォーリズ設計の六甲山荘で恋愛談義を楽しみ、天穂日命神籬(あめのほひのみことのひもろぎ)は帰途に遠望します。
*どなたでも事前の申込みナシに自由に参加できます。
*集合場所・集合時間など、詳しくは事務局(電話:06-6775-1567 Fax:06-6775-1568)へお問合せください。
*緊急事態宣言などが発令された場合は中止
●コロナ感染防止対策として●
・必ずマスクを着用してください。(マスクが着用できない方はあらかじめご相談ください)
・受付時に体温測定と手指の消毒をしていただきます。
※参加費とは別に市バス(片道)・ケーブル(往復)・山上周遊バスの代金(合計1,580円)がかかります。各自ご用意いただくようお願い致します。
お得な「六甲・まやレジャーきっぷ」もご利用いただけます。
https://www.hankyu.co.jp/files/upload/ticket/2022rokkomayaA4.pdf
カルチャーウォーキング
参加費 | 会員=1,300円 /会員同伴の中学生以下は1,000円(証明書提示) [入場料・資料代・保険料等を含む] 一般(会員外)=1,600円/同伴の中学生以下は1,300円(証明書提示) [入場料・資料代・保険料等を含む] |
その他 | 雨天も実施。 *午前7時に大雨洪水警報発表の際は中止 お弁当、お茶を携行してください。 参加者の不測の事故につきましては、応急の処置以外の責任は負いかねます。 |