2022年10月9日(日)開催
こちらは終了致しました。
2012年10月30日に亡くなられた藤本義一さんは、上方落語の世界に生き、演じた桂馬喬(桂米喬)のすさまじい執念を描いた『鬼の詩』で、昭和49年(1974)に直木賞を受賞され、本作は氏の代表作となりました。
今回は、その代表作と、運命的な出会いをした師で映画監督の川島雄三のモデル小説「生きいそぎの記」などの舞台・大阪ミナミを歩きます。講師に、お二人と深いお付き合いのあったイラストレーターの成瀬國晴先生をお招きしています。
成瀬先生ともご縁が深かった大阪ミナミは、藤本先生、川島監督、そして織田作之助も闊歩した町です。午前中に、成瀬先生の「男の 財は友なり」のお話をたっぷりとお聞きし、午後から、そのゆかりのコースを辿ります。
明治22年(1889)に開業した湊町駅は、明治40年(1907)に国鉄となり関西本線の所属でした。1989年からは湊町リバープレイスとして新装され、道頓堀クルーズの発着所も近くに出来ました。急速に変貌する難波駅(旧湊町駅)の周辺から、水都大阪のシンボル・道頓堀界隈や千日前へ、変わりゆくモノ、変わらないモノを辿ります。
*どなたでも事前の申込みナシに自由に参加できます。
*集合場所・集合時間など、詳しくは事務局(電話:06-6775-1567 Fax:06-6775-1568)へお問合せください。
*緊急事態宣言などが発令された場合は中止
●コロナ感染防止対策として●
・必ずマスクを着用してください。(マスクが着用できない方はあらかじめご相談ください)
・受付時に体温測定と手指の消毒をしていただきます。
カルチャーウォーキング
案内講師 | イラストレーター・作家・タレント 成瀬 國晴 先生 |
参加費 | 会員=1,300円 /会員同伴の中学生以下は1,000円(証明書提示) [謝礼・講堂使用料・資料代・保険料等を含む] 一般(会員外)=1,600円/同伴の中学生以下は1,300円(証明書提示) [謝礼・講堂使用料・資料代・保険料等を含む] |
その他 | 雨天も実施。 *午前7時に大雨洪水警報発表の際は中止 お弁当、お茶を携行してください。 参加者の不測の事故につきましては、応急の処置以外の責任は負いかねます。 |